見えてると見えてないの間
【なずな】 2015年03月12日
どこを見ても白目。ちょっと不気味で不思議な“白目写真”に囲まれる。
http://evenear.com/article/detail/229/
以前から気になっていた『白目写真展』。
最初はちょっと怖いと思ってしまうのです。
なぜ怖いのか?
普段黒い部分が白くなるだけで、“人っぽさ”が無くなるからだと思います。
でも、自分も白目写真を撮ってみたくなります。
自分が“自分”でなくなったとき、一体どんな風に見えるのか?
私は「白目をむく」ことが出来ないので、余計に気になります。
※ただ、自分で白目を剥いている姿は、結局自分では見られないのですが。
これらの写真はほどんと、モデルさんの部屋や、仕事場で撮影されています。
置いてあるものや、置き方で、“その人”が分かるような気分になります。
写っている本人(物の持ち主)は人っぽくないのに、持ち物たちは非常にリアルで、
雄弁で、人っぽさがあふれています。
黒目ってあんなに小さいのに、そこが白くなくなるだけで誰か分からなくなる
のがとても面白かったです。
面白いと思ったイベントにはポイント投稿して下さい。
面白いイベント情報が集まる「イベニア」のTOPに、取材記事が掲載されます! 申し込みはTOPのバナーから、もしくはinfo@evenear.comまで直接お...
ランキングページは、「単純にそのページを見た回数」を測る「閲覧数」と、そのイベントをポイント投稿して頂いた数を比べる「ポイント」という基準が...
© Copyright 2015 evenear all right reserved.